古い看板 マルフク

 

今回はマルフクについておはなしします。

株式会社マルフク(まるふく)は、かつて存在した日本の電話加入権売買・電話担保金融業者である。貸金業登録番号は大阪府知事(1)第12529号であったが、現在は廃業し登録業者ではない。…Wikipediaより抜粋

マルフクは1958年に「丸福電話店」として、大阪府布施市(現在の東大阪市)にて白井辰巳が創業し、2009年に廃業している。

58年当時は電話が普及し始めているころで、一般家庭へも電話の需要が膨れ上がるが、電話線などの整備が間に合わない状況で、そのなかで、電話を持っている人はそれだけで、信用が持てるとのことで、電話加入権を担保に借金ができたらしい。

金利はネットでは詳細は発見できなかったが、電話加入権担保金融は出資法の特例で上限金利が54.75%とあり、会社がその気になれば、今で言うとあり得ない超高金利を設定することができる。

一時期、テレビではCMも放送され、全国に数多くの看板を掲げていたマルフクも今は田舎で薄汚れた看板を見かけるぐらいになった。

当時の電話加入権の需要拡大を見越して、金貸しを発想する創始者はよく考えたなあと思いました。もしかすれば、今後急速に需要拡大する何かがあるかもしれない。商売をできるきっかけのモノはまだまだあるのかもしれない。

ちなみに、私の近所でもマルフク看板がありましたのでアップしときます。赤背景に白文字のオーソドックスな看板だと思われるが、色あせてわずかに文字がわかる。

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